グルコサミンで尿酸値対策

 

プリン体を含んでいる食べ物を過剰に摂取することによっておこる病気とされています。そのような食生活習慣が長期にわたって続くことで血液中では高い尿酸値が維持されることになり痛風を発症することになります。病気の特徴として痛みが主な症状となりますが、痛みの度合いも軽いものからかなりひどいものまで訴えはさまざまです。痛みの感じ方はふとんが肌にあたっただけでも痛いとか、風がふいただけでも痛いとかよく聞きます。痛みの部位は主に関節があげられますが偏ることなく人によってさまざまあるようです。症状から痛風かなと感じた際には、医療機関を受診され血液検査で尿酸値が高くなっていないかを確認することは必要であると思われます。医療機関でのお薬の処方を考えると尿酸値をさげる薬や炎症を抑える抗炎症薬がだされることが少なくありません。サプリメントのグルコサミンが痛風に効果があると言われていますが治療薬ではありません。グルコサミンサプリメントに含まれる成分の中に痛みを和らげたり、炎症を抑えたりするものが入っているために効果があるようです。ひとつ言えることは、グルコサミンによってけっして病気が治ったわけではなく、基本的には生活習慣の見直しを考え改善させるように努力しなければなりません。

 

グルコサミンの歴史

 

グルコサミンとは、アミノ酸の一種で軟骨の構成成分のひとつです。
磨り減ってしまった軟骨の再生を促したり関節痛を和らげる効果があります。
日本での歴史はまだ浅いですが、1960年代にはドイツとイタリアで関節炎の治療に効果が期待できることが確認され、広くヨーロッパで関節炎の治療薬とされていました。
1997年にアメリカのメリーランド州のジェーソン・セオドサキスが紹介したことで有名になり、栄養補助食品として広く市場で見られるようになりました。
もともと体内にある成分ですが、年齢とともに作られにくくなります。
グルコサミンが生成されなくなってくると骨と骨の間にある軟骨が少しずつ減り始め、骨同士が直接こすれ合うようになり痛みを生じます。
グルコサミンには磨り減った軟骨を元に戻したり、軟骨の分解を防ぐ働きもありますので痛みを軽減し修復を促します。
グルコサミンが含まれている食品として、カニの甲羅やエビの殻・干しエビなどがよく挙げられます。
また山芋やおくらなどネバネバした食品にも含まれています。
しかし含まれているとはいえ、ごく少量ですので毎日の食事で必要な量をとるのはなかなか難しいです。
最近は、コンドロイチンなどと組み合わされサプリメントや健康食品で効率良く摂取できるようになっていますので、上手に取り入れると良いでしょう。