骨を強くするグルコサミン

 

膝や腰、関節といった箇所は、加齢に応じて傷みが発生しやすい部位として知られています。その原因にはいくつかありますが、骨を強くすることでも改善が期待できます。強くするには、カルシウムが多く含まれた牛乳や魚などの食材を摂取するよう一般にはすすめられています。しかしそうした食材が苦手といった方に試してもらいたいのが、グルコサミンという成分です。

 

グルコサミンは骨を強くする効果が期待できる成分で、骨だけでなく関節に存在する部位にも作用が期待できることから、関節痛にもよいとされています。主にカニやエビなど甲殻類の殻に多く含まれており、他には動物などにも存在します。グルコサミンを摂取するにはこれらの食材を積極的に摂り入れることが望ましいのですが、カニの殻などは食べるのも難しいと思われます。

 

代わりにおすすめできるのが、グルコサミンのサプリメントです。食材から成分を抽出して作ったこの商品は、水などと一緒に飲むだけで有用な成分を体内に摂り込むことができます。カニの殻と違って硬くて食べるのが難しいといったこともなく、高齢の方でも問題なく利用できます。このサプリメントを摂取すると同時に運動を継続的に行うことで、効果的に強くすることができます。

 

骨粗しょう症予防にグルコサミン

 

骨粗しょう症は老化によって骨芽細胞が減少してしまい、破骨細胞が優勢になることで骨がすかすかになってしまう現象です。また高齢者のカルシウム不足が問題になっていますが、これはカルシウムを吸収する機能も衰えていることもあります。さらに女性は更年期や閉経によって女性ホルモンが減り、カルシウムを身体に留めておくことが出来ず不足するカルシウムを補うために骨の成分が流失してしまうこともあります。そのために骨粗しょう症になり、骨折しやすく寝たきりになり易い身体になります。その予防としてグルコサミンが効果を発揮します。1日に1500mg摂ることが推奨されていますが、体重の違いで摂取量も少しことなります。54kg以下の方は1日に1000mg、55kg以上90kg以下の方は1500mg、91kg以上の方は2000ミmgとなっています。グルコサミンはすぐに効果が出るものでなく、長期間摂ることでゆっくりと現れる成分です。ですから、効果がでないといって止めてしまわずに少なくとも半年から1年続けてみて下さい。グルコサミンを含んだ食材(納豆やおくら・山芋など)を一品加えることで、サプリメントだけでなく美味しく摂ることも重要です。