知ってる?グルコサミンの保湿効果

 

グルコサミンの効果としては、腰やひざなどの関節の痛みを緩和させることや改善させる効果となります。
その他の作用としては肌を美しくすることもできると言われており、摂取することによって保湿力の高い肌を生成することが可能になります。
関節痛としては加齢が原因でグルコサミン量が減少してしまうことで起きますが、年齢の影響によって皮膚の潤いが衰えたり、乾燥肌になりやすくなる原因も同じだと考えられています。
美肌効果を得るために必要な成分として知られているものと言えば、コラーゲンなどが挙げられますが、肌にコラーゲンの効果が現れるときにはコラーゲンそのものの力によって作用しているわけではなく、肌の水分を補給する役目を果たすプロテオグリカンと結合することで効果を発揮します。
プロテオグリカンを生成している成分がグルコサミンで、不足してしまうことでプロテオグリカンの生成量が減少してしまうので、美肌成分であるコラーゲンの働きも弱くなると考えられます。
グルコサミンはコラーゲンの持っている作用を引き出すことができる成分で、肌の保湿成分として知られているヒアルロン酸の元になっている成分でもあるために、高い美肌効果を持っていると言えます。

 

 

グルコサミン情報、ウソホント

 

グルコサミンの変形性関節症の痛みの緩和や治癒の効果について、科学的証拠が認められていないとされています。そのためグルコサミンの効果を否定する向きもありますが、「科学的証拠が認められていない」のイコールは「効果がない」ではありません。長年民間療法的に用いられてきた野草などのハーブの効果について、非科学的であると否定する医師の姿を長年見てきたでしょう。だんだんと否定しない姿勢も見られるようになってきて今に至るのですが、そこに研究結果といった科学的証拠の裏付けがあって初めて「肯定」できます。科学的証拠の裏付けがない段階では、危険性がないものであれば否定しないところまでが精一杯です。「効果が本当なのか」と説いたところで、「本当である」と言うわけにはいかない立場があります。それだけをみると一般人の中には「効果がないのだろう」と受け止める人もでてきてしまい、極端に「グルコサミンの効果にはウソがある」と判断してしまいがちなのです。しかし有効性を示すための研究であっても、プラセボ効果などは警戒します。その可能性を出来る限り排除した中で臨床研究の結果を得ようとします。その上でなお「症状の軽減を感じた」という人の感覚が存在しているのですから、それを「ウソ」と判断するべきではないでしょう。科学的証拠が認められていない段階であると受け止めるのが妥当です。