つらい足底腱膜炎の痛み

 

昨今、ウォーキングやランニングを日課としている人は増加傾向にあると言われています。その目的は健康維持のほか、単なる趣味という方もいればダイエット目的でという方もいることでしょう。

 

有酸素運動は様々な有効性を発揮しますから、例えどんなことを理由にしていたとしても、日常的に取り入れる人が増えていることは大変に喜ばしいことのように思えます。一方、そんな風に日々運動を取り入れている人達の間で、足の裏に原因不明の痛みを感じる方が増えてきていることをご存知でしょうか。

 

常に痛むようなことはないものの、例えば朝起きた後の最初の一歩の際にかかとの内側がズキッと突き刺さるように痛むなど、急激な痛みを感じている人達がいます。この痛みは、下手をすれば寝起きから一日中感じるようになるなど、安易には放置できないつらい症状となって表面化するケースもあります。

 

こうした症状の裏に潜んでいる可能性が非常に高いのが、足底腱膜炎と呼ばれる病です。

 

足底腱膜炎とは

 

足底腱膜炎とはその名の通り、足の裏にある筋肉を包む腱膜の炎症のことです。足底腱膜は足裏のかかとから指の付け根かけて存在する腱様組織のことで、土踏まずを支える大切な役割を果たしています。この足底腱膜に何かしらの理由で炎症や断裂が生じることで、足底腱膜炎のつらい症状を抱えるようになります。

 

このため、足底腱膜炎はランニングなどのスポーツを行う方に多い病とされていますが、例えば長時間立ち仕事をする方や日頃からヒールの高い靴を履いている方など、足裏に負担をかけやすい状態にある方であれば、誰でも症状を抱える可能性があります。

 

また、筋力の低下や体重の増加のほか扁平足であることが理由でこの症状を抱えやすくなるとも言われていますので、私達にとって身近な病のひとつと言っても過言ではないでしょう。

 

足底腱膜炎の痛み止め対策

 

足底腱膜炎は症状を抱えても9割の方が自然治癒すると言われていますが、自然治癒を待つ間でも当然に痛みは襲ってきます。また、安静にすることで症状緩和が見込めるとも言われていますが、仕事上足を酷使せずにはいられない方も多いことでしょう。

 

だからこそ足底腱膜炎に悩むほとんどの方が何かしら対処をすることで、その痛みを緩和させようと試行錯誤しています。

 

湿布を貼ったり、土踏まずをサポートするためのインソールやテーピングを利用したり、効果的とされるマッサージを行うなど、あらゆる対処で症状の緩和を試みているものです。ただ実際には、その大半がこれらの対処療法には効果がないと感じている現実があります。

 

足底腱膜炎の痛みは腱膜の炎症による痛みですので、腱膜の炎症自体を緩和させなければ痛みを解消していくことはできません。湿布のように冷感や温感で誤摩化したり、インソールやテーピングのように痛みをカバーするだけでは、根本的に痛みを取り除けなくても当然と言えます。

 

また、マッサージについては素人が力加減も分からずにやり過ぎることで、逆に炎症を悪化させてしまう恐れさえあるのです。

つらい足底腱膜炎の痛みを解消する方法記事一覧

 

足底腱膜炎の痛みを解消足底腱膜炎の痛みを本当に解消したいのなら、炎症を根本から抑えられる商品を使用することをここではお勧めします。PF11という商品は、正にそんな痛みの解消にお勧めできるドクターズチョイスブランドの痛み止めクリームです。PF11には、その名前にもあるように11の有効成分が配合されています。例えば、副作用の無い痛み止め成分として世界的に注目されているMSMや、筋肉痛などに効果的と言わ...

 
 

足底腱膜炎の原因足底腱膜炎は、足底に大きな負荷をかけることで引き起こされます。ダッシュやランニングが原因になることが多いほか、靴の底が硬い靴や靴裏がすりへっている靴を履き続けることも原因となりえます。加齢や肥満、立ち仕事や梯子仕事をしている人、膝や腰が悪い人、X脚や回内足、扁平足の人も、足底腱膜炎になりやすい人です。仕事が忙しいときや旅行に行ったあと、運動不足の人が、いきなり激しいスポーツを始めた...

 
 

足底腱膜炎予防法足底腱膜炎になりやすい人は、スポーツをする人、腰や膝が悪い人、立ち仕事をしている人、女性といった人たちです。スポーツをする人は足底腱膜炎を防ぐために、必ずストレッチをしてからスポーツをするようにします。腰や膝が悪い人は、痛みの出ている部分をかばう歩き方をしてしまいがちです。腰痛や膝痛の原因を治療するとともに、足に負担をかける歩き方をしないようにしましょう。立ち仕事をする人は、毎日欠...

 
 

足底腱膜炎のストレッチ足底腱膜炎の治療のひとつにストレッチがあります。ストレッチはリハビリに取り入れられているもので、足裏以外の筋肉を間接的にほぐすことで痛みを改善していくものです。重要なことは、痛みの出ている部分を直接ストレッチしないことです。間接的に患部をほぐすことで、足底腱膜炎を改善していくことが目的ですから、直接患部をストレッチしないようにします。ストレッチをする部位はふくらはぎや腰など。...

 
 

足底腱膜炎の症状足底腱膜炎は、足の裏、特に土ふまずやかかとの部分が痛むのが特徴的な症状です。朝起きたときの最初の1歩が痛むのも特徴とされ、長時間立ち仕事をしているときに痛みが強く現れます。歩いているときには、徐々に傷みがなくなってきますが、慢性化する恐れもあるので、治療を怠らず、すぐに対処することが大切です。歩いていると、かかとの部分に何かぶつかるように感じたら、それはかかとにできた踵骨棘かもしれ...

 
 

足底腱膜炎の靴選び足底腱膜炎を防ぐときに考えなければいけないのが靴。つま先部分が窮屈な靴、大きな靴、かかとの高い靴、靴底の硬い靴などは、足底腱膜炎を招く原因です。足が喜ぶような靴を毎日履くことで、足底腱膜炎をかなり防ぐことができます。一度でも足底腱膜炎になった経験があるという人なら特に、シューフィッターのいる靴屋さんで足にフィットする靴を選んでもらいましょう。シューフィッターは、足のサイズを測り、...

 
 

足底腱膜炎のインソール足底腱膜炎の治療にインソールが使われます。インソールは足底板とも言われる装具で、足を矯正したり、痛みを緩和する働きを持つものです。インソールを使うことで、痛みがなくなり歩くやすくなるのがメリット。インソールには種類があり、疾患や症状別に適したインソールが異なってきます。このインソールは理学療法士が作成してくれるもので、オーダーメイドとなります。靴に入れて使うため、インソールを...

 
 

足底腱膜炎の治療法足底腱膜炎の治療法は種類がたくさんあります。もっとも最初におこなわれる治療は、保存療法です。保存療法では、薬物を使った治療がメインで、湿布や鎮痛剤を使って痛みを取り除きます。足底板を使った治療や、テーピングによる治療では、痛みを軽減することができ、足底腱膜炎の治療として非常に有効となっています。足底板は足に合うものをオーダーメイドでつくってもらうのがもっとも効果的です。マッサージ...

 
 

足底腱膜炎の保存療法足底腱膜炎と診断されたとき、それほど症状が重くないときには、保存療法が選択されます。保存療法は、おもに安静にしながら湿布や消炎鎮痛剤を使って炎症を緩和する治療法で、ほとんどの足底腱膜炎はこの保存療法で治すことが可能です。足底板(インソール)は、足にかかる負荷を軽減するために有効な治療で、併せてテーピングやサポーターを使っての治療もおこなわれます。保存療法の効き目がない場合には、...

 
 

足底腱膜炎の手術と体外衝撃波疼痛治療足底腱膜炎の保存療法を半年以上おこなっていても痛みが強い場合や、かかとの部分に棘ができている場合には、手術がおこなわれてきました。棘が足底腱膜炎の痛みの原因となっているわけではないという説もありますが、棘があると足裏に異物感があるため、棘を切除する手術が実施されるのです。また、付着を起こしている腱膜を切断する手術がなされることもあります。手術は内視鏡下でおこなわ...